昨日ハンスさんという方からお便りいただきました☆
今日も寒いですね!
三連休初日いかがおすごしですか?
春呼さんの飼い犬リュネットはお外で遊びたそうですね。
そうそう、昨日、ハンスさんとおっしゃる方からお便りいただきました。
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拝復、春呼殿、あいや、春呼さん
拙者、ハンスと申候
権兵衛殿とは囲碁仲間 加えて春呼殿の御友人ルミネェ様の友達に御座候
友達の友達は友達的なノリにてこのメイルを差上候
拙者たびたび間違われしが東急ハンズにあらず 濁らずハンスに御座候
(以下こちらで↓)
http://h.hatena.ne.jp/burie/299853481061448106
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ということで、
お返事はこちら↓
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ハンスさん、はじめまして。お便りとってもうれしいです。
珍しいお名前でいらっしゃるのね。もしかして外国のかたでいらっしゃいますか?
候文(そうろうぶん)のお便りをもらうのははじめてです。
(中略)
ハンスさん、ご親切にどうもありがとうございます。難しい言葉も書いてあったけれど、読み下しまでつけてもらったので、わたし、ちゃんと読めましたよ。
またお便りくださいね、きっとですよ。 かしこ
http://h.hatena.ne.jp/florentine/243611269079403605
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で、ですね
「せっかくなんで、ハンスさんというキャラが出てくるおはなしも書いてみようかしら、と思いましたまるv」
てことになりました☆
わーい、新キャラ登場したよーっ!
ぶりさん、どうもありがとうございますーーーー☆
わたし、はてなハイクその他でずっといってますけど、
おはなしってわたしが作って書いてるんじゃなくて、
もう、別の世界にちゃんとアルって思いながら生きてるんです
キャラはそっちの世界で生きてるし、ていうふうに考えてる
だから、それをわたしがきちんと描ければいいのです
というか、ちゃんとそう描くのが、そのおはなしがわざわざわたしのところに来てくれたことへのお礼だと思ってる
その「ちから」を頑張ってたくわえないと、上手にならないと、って思ってます
そしてそして、
新キャラ登場ってことは、
わたし、絵をもっとちゃんと描けるようにならないとなりませんなw
(「唐草銀河」編集部の編集S氏とも、しばらく表紙はわたしのかいた絵でいきましょう、というお達しを受けてまして、あ、やっぱそうなんだ、と 今までみたいな写真も悪くはないけどこちらのほうがしっくりくる、ということだそうです
うん、まあ、じぶんでもそう思います
ていうかあの絵で妙なキャラが立ったよね?w
もともと「唐草銀河」の表紙は岩波や新潮文庫みたいな端正な雰囲気を目指してたんですが、絵に合わせてもう少し文字やデザイン等もマイナーチェンジするかも、とか色々はなしもあって、6冊(無料誌含めて12冊)つくってどうにかイメージが固まってきたのかなあ?)
そんなこんなで、「花うさぎ」連載もあるのですが(あるよあるよあるよー、いま新連載ですよ! →http://h.hatena.ne.jp/florentine/299888673040485172)
1月の新刊の準備というか、今月末にサークルカット締め切りがあるタトホン等の準備もしないとなりません。うひーーーー><
ガムバル☆
(ちっともがんばりそうに見えないのが春呼さんのいいところw)
文学フリマC-39「唐草銀河」無料誌『少女文学者・春呼さん はじめてのお便り』後篇
18日の文学フリマでは大変お世話になりました。
ここ何日かで本の感想をいくつか頂戴しております。本当にどうもありがとうございます。励みになります!
そして、この春呼さん口調を真似て遊んでくださってる方などもおいででして、毎回ちょー受けてます(笑)。この喋り方、癖になるかも?
今日は無料誌としてお配りした本の後編をお届けです。先日「また明日☆」てかいたのに一日遅くなっちゃいました。ごめんなさい。
ではでは、続きをお楽しみくださいませ♪
『少女文学者・春呼さん はじめてのお便り』後篇
前略ごめんください。
権兵衛さん、お返事くださって本当にどうもありがとう。とってもうれしいです。権兵衛っていう字むずかしいですね。いっしょうけんめい練習しました。
それからわたし、実をいうとあなたをうたがってしまって。おじさま、いえ、叔父がよこしたのかと。でもぜんぜん字がちがいました。字、お上手ですね。達筆というのだと教わりました。わたしもお習字をがんばらないといけません。
前のおたより、木のうろにいれたでしょ。叔父がそうなさいって言ったから。海に流してもだれにもとどかないって。あそこなら、だれかが見つけてくれるんじゃないかって。
いうことをきいて本当によかったです。
わたしのお便り、ほめてくれてどうもありがとうございます。祖母にじまんしました。よろこんでくれました。
おっしゃるとおり、本はたくさん読みます。なんでも。
学校がはじまると教科書もらうでしょ。そしたら全部読んでしまうの。その日のうちに。わたし、叔父の家にひっこしたから新しい教科書をもらったのね。それもすぐ読みました。
休み時間はだいたい図書室にいます。辞書をめくるのが好きです。あと百科事典。おはなしも好きです。わたし、『あしながおじさん』が好きでした。だからこ うやってお便りできてうれしいです。でもわたし、いくら想像力が豊かでも、権兵衛さんをあしながおじさんだと思いません。あのおはなし、ラブレターなんで すよね。
叔父の幼なじみのおとなりさんに話したら、ジーン・ウエブスターというひとはトム・ソーヤとハックルベリーをかいたマーク・トウェイン の親せきだと教えてくれました。おとなりさんは小説をかいているひとだそうです。わたし、生まれてはじめて作家というひとに会いました。ふしぎな気分で す。そんなにかんたんに作家に会えると思っていませんでした。
おとなりさんはえらい作家じゃないって笑っていましたが、本を出しているのです。えらいと思います。わたしにまた本を読みに来ていいよと言ってくれたけど、書いた本がどんなのか教えてくれませんでした。わたしには早いそうです。
権兵衛さんにだけこっそりと打ち明けます。そしてひみつにしてくれるといいのですが、なんだかバカにされたように思いました。
春ちゃんにはまだ早いってどういう意味でしょう。わからないってことでしょうか。わたし、本をよむのは得意です。辞書もひけます。わかるまで百回よみます。『読書百遍意自ずから通ず』と祖母から教わりましたし、そらで書けます。
作家のひとがおとなりでたくさん本を読めるのはここにひっこしてきて一番よかったことです。けれど、そういうふうに言われたのはなんだかおもしろくなかったです。
でもわたし、そうは言いませんでした。
叔父は思ってることを口に出すといいって言いますが、わたし、できないです。なんだかウソついてるみたいな気持ちになる。それにとちゅうでどうせ打ち切られてしまうし。
おじの家にはあんまり本がありません。でも辞書と事典はあります。それからレコードはたくさんあります。祖母の家で聞いたことのない音楽をいっぱい聞きました。よその国の音楽です。いつか、わたしも行けるでしょうか。
権兵衛さんも本をよむの好きですか。どんなご本をよんでいますか。外国には行ったことがありますか。行ったとしたらどこの国ですか。好きな町はありましたか。
教えてくださったらうれしいです。
あ、そうでした。権兵衛さんが知りたかったこと、おこたえしますね。
叔父はわたしを「春の字」と呼びます。
はじめて会ったときに、春呼ちゃんって呼んだのです。その言い方がなんだかよそよそしくて、わたしを引き取りたくなかったみたいでした。めんどくさいと顔 にかいてありました。だからわたし、すぐにお返事しませんでした。どうもあのときから、叔父とのあいだがぎくしゃくしたのだと思います。
でもどうぞご心配なく。
ここにひっこして三月ばかりたちました。わたしも叔父も、お互いになれてきたようです。リュネットがなついたのですからだいじょうぶ。叔父はこわい顔をしてますし言葉もらんぼうですが、わたしを嫌っているわけではないとわかりました。
だって、叔父がこの手紙を「権兵衛さん」にわたしてくれたんだってことくらい気づきますから。
でもどうか、叔父にないしょにしてください。
しばらくのあいだ、だまされていてあげたいのです。わたしが見知らぬだれかと文通していると思ってもらいたいの。
おとなりさんが言いました。叔父はむかし、英語でかいた手紙を海に流したのだと。なんだかはずかしくて、でもどうしてか、むしょうにうれしかったです。
またお便りくださいね。きっとですよ。お元気で。 かしこ
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以上!
なかなかにこまっしゃくれた女の子ですな!w
そして、すでにご紹介いたしましたが、重ねてご案内。
こちらに春呼さんの表紙、載せていただいてます♪
文学フリマC-39「唐草銀河」無料誌『少女文学者・春呼さん はじめてのお便り』前篇
『少女文学者・春呼さん はじめてのお便り』
はじめてお便りさしあげます。
あなた、わたしのことをなんて呼びますか?
わたし、春呼といいます。は・る・こ。
女の子は名前の呼び方ひとつとってもめんどくさい。そう思わない? 春ちゃん、春呼ちゃん、春呼さん、春さん、いろいろ。それにね、呼の字をふつうに子どもの子にしてくれたらよかったのにって思ったことがどれほどあるか、これを読むあなたに想像できて?
わたし、日記をつけるのをやめたのです。おばあさまから教わったのだけど、やめました。かわりにこうしてお便りすることに決めたのです。
どうして日記をやめたか知りたくないですか? それとも、わたしがどういうお家の子だか知りたい?
なにか、好きなものとかお話ししたほうがいいのかな。犬をかってるの。ちっちゃな白い犬、名前はリュネット。おじさまはルネ公って呼ぶわ。失礼だと思う。でもあの子はちゃんとじぶんのことだってわかってしっぽをふるの。
ふしぎね。
リュネットのことじゃなくて。
わたし、大人のひとにあんまりおしゃべりしない子だって言われるけど、お手紙になるとじぶんでお話ししないといけないのね。何でも話してしまいそう。言わないでいたことまで。
この手紙を空きびんに入れて流そうと思ったのです。学校で先生が教えてくれたの。あとタイムカプセルというのも。未来へ向けてお便りするんですって。成人したらとどくそうよ。いまから十年後です。なんだかはてしなく遠いことみたい。
おもしろいなって思ったけど、わたし、だれにあてて書いたらいいかわからなかった。おとなりの席の子はパパとママあてに書くっていってた。成人のお礼に。えらいなって感じたし、うらやましかった。
わたし、親がいないから。こないだまでおばあさまと一緒だったの。でも入院してしまったので、いまはおじさまとくらしています。
日記をかくのをやめたのはおばあさまに見てもらえなくなったから。なんだかきゅうにつまらなくなってしまって。
文章が上手だって、お話しを書くひとになるといいわってほめてくれたおばあさまがそばにいなくなって、書かなくなりました。やめてしまったの。
おじさまは忙しくて読んでくれないのです。でもおばあさまは、書くことはつづけてくださいねってお便りくれました。だから今こうして、どこのどなたか存じあげないあなたにお手紙さしあげているのです。
そういえば、おばあさまはわたしを春さん、と呼びました。おばあさまは雪という名前です。とても寒い大雪の日に生まれたそうです。そのせいか、雪みたいにきれいなひとです。
あ、思い出した。よそのひとに身内のことをはなすとき、祖母や叔父といわないと失礼だったわ。すぐ忘れちゃう。
なおすの大変だからこのままでいいですか?
だって、このお便り、ちゃんと誰かによんでもらえるかわからないんだもの。そうかんがえると気が抜けてしまう。
わたし、何のために、だれのために、これを書いてるのかしら。この時間を、おばあさまあての手紙をかくためにつかったほうがいいような気がする。
でもおばあさまは、あ、祖母は、じぶんへのお便りとはべつに日記はかきなさいって。日記じゃなくてもいいから、とにかくなんでもいいから書きなさいって。そう言ってたから。
日記はよかったのです。したことを並べればよかったから。庭にバラの花が咲いたこと、木のうろにかくれたこと、雨がまどにあたる音を聞いたこと、くもった まどに指で絵をかいたこと、なんでもよかった。かくことがたくさんあった。朝からずっと、何をしたのか、見たのか、聞いたのか、書いていけばよかった。
でも、おたよりはそうじゃない。
お便りは、相手のことをおもって書くのですよ、と祖母から教わりました。じぶんのことばかり書いてはいけないそうです。だとしたら、わたしのこのおたよりはあまりよくできていないですね。
でもわたし、あなたのことなんにも知らないから。知らないひとのことをおもって書くのはむずかしいです。
お返事がきたらうれしいな。
そうしたらわたし、いまより少しは上手にお便りできるんじゃないかしら。
叔父は知らないひとに空きびんに入れてお便りするなんておかしいというのです。わたしの想像力が豊かすぎるといいます。先生だってお話ししたくらいだし、ふつうだと思うんですけど。怒ったみたいにいうのでだめなのかと思ったら、出しなさいといいました。
名前も知らないあなたへ。わたしのことはどうぞ春呼さんて呼んでください。お元気で。 かしこ
ではでは、また明日☆
明日はパーティー(ちがうってw)、文学フリマC-39「唐草銀河」まで遊びにきてね♪
もう明日ですよ明日!
ていうか、わたし今ごろゆっくりサークルチェックしようと思ってたのに、なに、いったいどういうこと? もうすぐ12時じゃないですか、いやーん、
馬車に乗り遅れちゃう><(ちがう、なにか違う、でも合ってるようなw
明日の文学フリマでこの子、「少女文学者・春呼さん はじめてのお便り」という掌編を無料誌としてお配りいたします。
表紙はこんなのです。
新刊は、こちら
詳細はこの記事をご覧くださいましv → http://florentine.hatenablog.com/entry/2012/11/17/230637
そうそう、春呼さんシリーズのキャラのおはなしの前に、
思い出したこれ
- 作者: 鹿島茂
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2000/03
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 10回
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あとこれ、
- 作者: 鹿島茂
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1990/07
- メディア: ハードカバー
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なーんかね、19世紀の貴族に生まれたかったわ―、みたいなのってあったような気がしなくもないです、ええ(こないだ言っていただいてどぎまぎしたので白状しておきまする)
春呼さんの飼い犬リュネット
うさぎみたいな羊みたいな(モップ?)わんわんです
賢いんだ、この子
で、
春呼さんのおじさま
だ、誰ですか、ぴっとぶ(はてなにより削除されましたw)に似てるなんて言うのは!?
(ほんとはね、某きにゃー○さんとか某かえさ○さんとかね、そういうひとの「いめーじ」もあるのですよ、ええ て気づいたらいま消したの全部「る」でしたなw)
春呼さんのお便りは明日ぜひ、文学フリマ会場で受け取っていただきたく存じます☆
ちょっと気取ってエレベーターガール風にv
ではでは、
おやしゅみーん♪
また明日、文フリ会場でね、きっとですよ♪
文学フリマ用無料誌「少女文学者・春呼さん はじめてのお便り」、作中に出てくる小説についてなどv
11月も半ばすぎましたね~
したは春呼さん、七五三姿なり
(11月15日に貼るの忘れたw 世の中的に今週末あたり??)
タイトル通り、書簡体小説ばっかり書いてる気がします、うん、ジジツそうかな
むかし読んだ大好きなおはなしってみんな日記か書簡っていうイメージがあって、わたしのなかに何かしらそういうものにたいする愛着があるんですよね
なかには春呼さんの好きな小説のタイトルがでてきます↓こんなの
- 作者: ジーンウェブスター,Jean Webster,松本恵子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1954/12
- メディア: 文庫
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じぶんがよんだのがそれだったかおぼえてないけど、いま最初に出てきたのを
あと、トムとハックの名前も出てきます
トム・ソーヤーの冒険 マーク・トウェインコレクション (6)
- 作者: マーク・トウェイン,Mark Twain,柿沼孝子
- 出版社/メーカー: 彩流社
- 発売日: 1996/01
- メディア: 単行本
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ハックルベリィ・フィンの冒険 マーク・トウェインコレクション(7)
- 作者: マーク・トウェイン,Mark Twain,山本長一
- 出版社/メーカー: 彩流社
- 発売日: 1996/04
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
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この彩流社のコレクション全部よみたいんですが、まだ途中。
トウェイン、好きなんですよ。じぶんの他の小説でもモデルにして出しちゃうくらい
ていうか、うん*1
こういう「本が好き」語りを、この10歳のこまっしゃくれた女の子にしてもらったら楽しいかなあって
で、こんな本ができあがりました☆
こんな感じv
絵はわたしが描いたよ!(←みんな知ってるよw)
編集はいつもどおりS氏です。いつもどうもありがとうございますv ハイクでもご好評をいただいております、うれしー☆
そうそう、上の写メ、
わたしの写メ撮る能力が壊滅的なので何が何やらお分かりにならないと思いますが、
お帽子(黒の繻子風おりぼんとレースつき鳥打帽)も黒とグレー、
その後ろのバッグも白黒グレー、
そしてその奥のステンレスボトルも銀(グレー)なんざますのよ
今日の春呼さん描きはじめてほんとしみじみ納得したのは
わたしの服は、
黒白灰、たまに(またはさしいろで)青紫緑
だというジジツ
色だけみても「ツン」ですなw
明日は、春呼さん以外の登場人物のことなど
お楽しみに♪
*1:『歓びの野は死の色す』http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-category-41.htmlの 新聞記者トマス・クレメンズさん、もう名前からして、ねえ ※トゥエインの本名はサミュエル・ラングホーン・クレメンズといいますよv
ツンデレじゃなくて、ツンツンって言われました☆
「なんちゅうツンツン」というありがたいお言葉を頂戴した春呼さんですv
デレ成分はいってないそうです、あれ?
たぶん本人はツンツンだと思ってないような気がします。
そうそう、このお部屋にも、初描き春呼さんをお蔵出ししておきますね♪
2枚目
そして3枚目が、昨日はっておいた、このブログのアイコンになってる水色と青ストライプのヘアバンドしてる春呼さんです。
前もかいたけど、ちっちゃいころから絵をかいてたんですが、やめてしまって。
このへん?↓
アンリ・トゥールーズ=ロートレック(あこがれのひと その1)
もっというと、じぶんの望む「線」が描けなかったっていうのが最大の要因だったりするのかな? まあ、絵についてのわたしの想いってのはひとさまに説明するには難しすぎて、とりあえず小説よんでくださいっていうしかないというかないというか、ええ、はい、もう、ね。
まあでも、そういう複雑な感情はさておき、
春呼さんの登場のおかげで、二十年ぶりくらいにお絵描きの楽しさを思い出してる次第ですv
オンラインでもオフラインでも、わたしに「絵を描けばいいのに」てすすめてくださったみなさん、どうもありがとうございます☆
春呼さんと仲良くしてやってくださいね♪
※この子は、文学フリマで発表する無料誌「少女文学者・春呼さん はじめてのお便り」のヒロインです。
C-39「唐草銀河」まで遊びにきてね☆
て感じで、文フリまで毎日なにか更新しようとおもってるのだ!!!
今日はこのあとコピー誌つくりにいってくるよー、ガムバル☆
「少女文学者・春呼さん はじめてのお便り」
はじめてお便りさしあげます。
あなた、わたしのことをなんて呼びますか?
わたし、春呼といいます。は・る・こ。
女の子は名前の呼び方ひとつとってもめんどくさい。そう思わない? 春ちゃん、春呼ちゃん、春呼さん、春さん、いろいろ。それにね、呼の字をふつうに子どもの子にしてくれたらよかったのにって思ったことがどれほどあるか、これを読むあなたに想像できて?
わたし、日記をつけるのをやめたのです。おばあさまから教わったのだけど、やめました。かわりにこうしてお便りすることに決めたのです。
どうして日記をやめたか知りたくないですか? それとも、わたしがどういうお家の子だか知りたい?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
てな感じです!
文学フリマで発表する無料誌なので遊びにきてやってくださいましv
C-39「唐草銀河」磯崎愛です。
お待ちしてます☆
(春呼さんはお待ちしてないかんじのお顔ですが・・・基本この子ツンデレなんです 汗)