1月13日(日)タトホン新刊『少女文学者・春呼さん 暮れのお便り』原稿できました!
ここ数日ハイクにも小説以外で出てこられない磯崎愛です、こんにちは!
なんかもうわけわからない文章かいてるらしくて、あちらこちらへごめんなさい
そして、ここさいきんのタイポや日本語かけてないっぷりを「進化の予兆」と言ってくださったお優しい方がおいでなので、ひらきなおって「ピリオドの向こう」とやらに向かうことにいたします!
て、それ、え?
もう、ほんとなのほんとなの!? て感じですが、
そんなふうにあちらこちらにご迷惑をおかけしながらも、
1月13日(日)のタトホン(トップhttp://tat-con.upper.jp/hon サークルリストhttp://tat-con.upper.jp/hons/add/)にだす新刊原稿できあがりましたー!
『少女文学者・春呼さん 暮れのお便り』です♪
表紙
裏表紙
眠り熊(id:sleepinguma3)さんに、春呼さんが素敵なおきものきせてもらったよー☆
わーい、どうもありがとうございますv よかったね、春呼さん!
編集S氏どうもありがとうございますー! 大変お手間をとっていただきました。綺麗にできあがってとても嬉しいですv
タトホンは、約60サークル参加という、のんびりまったりしたイベントで、小説や漫画だけでなく可愛いグッズなどの販売もありますので、ぜひ遊びにいらしてくださいねv
そして、コラボ花うさぎの『夢のように、おりてくるもの』お買い上げのかたには、
うさうらら(id:usaurara)さんお手製の素敵グッズをプレゼントv
無料誌『少女文学者・春呼さん 冬のお便り みそひともじ駄文、だもん!』も制作ちう(涙、終わらないおわらないよーーー>< )
お待ちしておりまーすv
みなさまにとって、佳き年になりますように☆
歌をよむ優雅な気分に程遠く原稿かいてるわたしなう
(ばい磯崎愛、春呼さんは優雅に晴れ着なのにねえええええ)
(わたしの七五三のきもの、本裁ちでつくりました。二十歳すぎても小振袖として着てました)
昨夜は願牛寺さんへ鐘をつきにいってまいりました!
鐘の音大好き鐘の音大好き!
ということで、香音(かね)を鳴らす夢使いのおはなし『夢のように、おりてくるもの』(http://florentine.hatenablog.com/entry/00000101/1337431515)も書いてこの春に終わらせますし(うささん、どうぞよろしくです!)、
1月13日(日)のタトホン(トップhttp://tat-con.upper.jp/hon サークルリストhttp://tat-con.upper.jp/hons/add/)用の春呼さん原稿も書きます!
(編集S氏、眠り熊さん、待っててちょー待っててちょー)
それと、
とまってる連載も動かしますし(先日2009年から放置プレイだった小説更新しましたしw たぶん、2009年から、いやーん、もうわたし、なにやってるんでしょ? 待たせてごめんね、てへぺろ☆)、
あと今年こそは2007年3月からお休みしてた小説投稿も再開いたします!
それから、就職もしないと!(きゃー><)
て、
春呼さんの部屋でごめんね、わたしのはなしばっかりして
新刊の予告とかしないと駄目よね?
でもごめん、まだ1行もかいてないから!!!(ちょー汗)
まだ1行も書いてないから!(オチはここっすよw)
ていう、
ほんとにダメダメなひとですが、
本年も、春呼さんともども、どうぞよろしくお願いいたします!
(あ、黒髪君もね、いちお彼主役なのでw いちおって……涙)
みなさまにとって佳き年になりますように☆(て願って鐘ついてきたYO!)
(う、わたしの写メがいつもどおりだめだめなのがオチかも!?)
今年は「少女文学者・春呼さん」と出会った年でしたよ☆
て感じで、
なんかこのマントがいちばん彼女らしいなあ、みたいな
10歳の小学生なんだけど、カシミアにフォックスの襟飾りつき
贅沢な!
て思ったんだけど
こどものころ、こういう恰好させられてたんだよね
うち貧乏だったから、ほとんどおさがりなんだけど
赤ずきんみたいな、フードとふわふわのついた真っ赤なマントとか、そういうのよく着てた
夜は、鐘をつきにいってきます
鐘のはなしはこないだハイクでもしましたな♪ *1
フィレンツェの鐘の音(Chimes of the church bells in Firenze)
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今日は、お歌は敢えてナシで
かねの音を聴いてくる
みなさん、佳いお年を☆
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
*1:http://h.hatena.ne.jp/florentine/243594468369326965
春呼さんはクリスマス嫌いだとおもうけど、お約束的に
赤い服も似合うねていうあなたの「も」の使いかた好きだけどキライ
乙女心は複雑ですなw
さて、
せっかくなので、クリスマスの本や映画などてけとーに
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岩波のこれでよんだんじゃないとおもうけど
ディケンズは定番っすね☆
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こないだの忘年会のあったカフェにおいてあった、これ、好きーv
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やはしあげないわけにはいかないかと
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これも、定番といわれようとも!
ていうかわたし、ベタなもの好きだったりしますよ、えへ☆
てことで戦メリなどはあげず、こちらを
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微妙に春呼さんてぐれむりんぽいよね?(ええええ???
(きみはわらわないてんしぼくをみていつもおこるかわいいひとなのに)
どう、どう、どう?
「少女文学者・春呼さん」、タトホン新刊の進捗情報などお知らせ☆ 眠り熊さんの春呼さん、とっても可愛いよ♪
クリスマスが近づいてきましたねv
1月13日にタトホン(http://tat-con.upper.jp/)というイベントがあります
ここで何度もお知らせしてますが、そこでまた春呼さんの本をだす予定です
その表紙ですが、サプライズがひとつ、
眠り熊(id:sleepinguma3)さんに春呼さんの絵をぬってもらってます!
今日は、眠り熊さんのかいてくれた春呼さんもご紹介v
すっごく可愛い~~~~~~☆
うれし~~~~!!!!
ひゃっほーv
わたしは眠り熊さんの色遣いや筆のタッチがとても好きで、おねだりしちゃいましたv えへ☆
というわけで、
いま鋭意打ち合わせちうでございます!!!
そして、わたしはまだ本文を一行たりとも書いてません><
まあ、どうにかなるどうにかなる、どうにかスル!!!
てかんじで、
クリスマスが近いので、
天使な春呼さんです☆
あ、そして下は、今日みつけたつわぶき。
石蕗(つわぶき)、斑が入ったほうが好き
星みたいに見えて
わたし、星に見えるもの、好きだなああなどと思いながら
さ、がんばって小説かきますよ!!!
『少女文学者・春呼さん はじめてのお便り』とお尻の上で手紙を書く小説についてなど
(ポンパドゥール夫人風w 色遣いがむつかしいいねええ)
さて今日は、「お尻の上で手紙を書く小説」ですよ☆
文学フリマC-39「唐草銀河」無料誌『少女文学者・春呼さん はじめてのお便り』前篇
文学フリマC-39「唐草銀河」無料誌『少女文学者・春呼さん はじめてのお便り』後篇
「お便りは、相手のことをおもって書くのですよ、と祖母から教わりました。じぶんのことばかり書いてはいけないそうです。だとしたら、わたしのこのおたよりはあまりよくできていないですね。」
春呼さんのこの語りは、我が麗しのメルトゥイユ侯爵夫人のこのお便りにあるのは周知のとおり、
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「追 白。ときにちょっと忘れていました。もう一言。もう少し文章に気をおつけなさい。相変わらず子供みたいな書き方ですね。そのわけはよく知っています。思っ ていることをみんな言って、思わないことは何も言わないからです。私へならそれでいいかもしれません。お互いに隠すことはなにもないはずですから。しかし 世間の人、ことにあなたの恋人だったらどうでしょう! いつまでたってもおばかさんに思われますよ。わかっているでしょうが、手紙を書くのは相手に書くの で自分に書くのじゃありません。だから自分の考えていることを言うよりは、なるべく相手を喜ばせることを書くようになさい。」
これが出来たらイイですねv
でもね、春呼さんにはそんなに急いで才女(プレシューズ)にならなくってもいいよって言っておこうかな?
まだ10歳だものね
このお便りのセシル嬢は15歳ですからねv
でもって、
「小説家との関係くらい危険なものはこの世にない」(正確な引用じゃないですがw マリオ・プラーツせんせよりv)と叫んだうえで、
なんどもなんども煩いけど、パスカル・キニャールを!!!
http://florentine.hatenablog.com/entry/20120210/1328884937
メルトゥイユ侯爵夫人あいしてるー☆
ただの少女でもなく、文学少女でもない、「少女文学者」ってなんだろう?
たまにはピンク着せてみたv
「少女」ですから☆ てはなしはもっと下でいたします
花うさぎ新刊『夢のように、おりてくるもの』と無料誌「少女文学者・春呼さん はじめてのお便り」について感想いただきましたv どうもありがとうございます!
通常の3倍の速さでおりてくるもの
http://ameblo.jp/knightsabers2501/entry-11419415225.html
うえのテクストによるとわたしというひとは、
「ガノタ(ガンダムおたく)」でノリよくさばけてるわりに疲れはてた中年で常に上から目線、しかもやたら堪え性がないゆえに潔い「唐草銀河」中のひと磯崎愛です、こんばんはw
て感じですな(爆笑)
なにげにあたってるから始末に負えないwww
そして、
「初球からウイニングショットで三振を狙う、ともすれば一球だけで三振をとろうとするタイプ」
には完敗です
そう、わたしにはそういう無謀を素でヤラカスところがある
ていうあたりまで読み取られてるなあ、ははは
しかし、
これだから同じ小説書きに読まれるのはタマランのだw くくくwww
精進!!!
と、
いうことで、
はいりさんの小説への感想はすでにツイッターで呟いておりまするv
-
チーム40さん無料誌「【懐旧の宙域】~ベージュパンスト=ザク理論~演説原稿」これには脱帽。余りに悔しすぎるので負け惜しみに「貴様が勝ったのではな い。その元演説原稿の性能のおかげだということを忘れるな」と言わずにはいられないw ガノタは心して読むべし読むべし! #bunfree
11-21 15:25
ベージュパンスト大嫌いだけど、大嫌いだけど!!!(会社やめたときに全部捨てたくらいキライですーーー><)
ザクならちょっと許せるっていう気がしちゃった自分w
うあーーん、これはヤラレタよ、ヤラレタよ!!! ほんっとに悔しいね、こういうの! じぶんのセンスの無さ等を思い知らされて辛いわ―、くうう><
わたし的には本気で、真面目に、ものすごく、「【懐旧の宙域】~ベージュパンスト=ザク理論~演説原稿」が素晴らしくてチョーゼツ悔しかったので(つまり最大級の賛辞である!)、どこをどう読んでも負け惜しみにしかならないランバ・ラルの台詞を返さずにはいられなかったと繰り返し述べておく次第であるw
それと新刊、
-
チーム40さん『日々是空色』読了。文学少女文学青年である(あった)ひとならば、どこかの箇所で自分が誰かと付き合ったときの記憶と、もしかしたらその「傷」に、触れることもあろうか。 #bunfree
11-21 15:38
『日々是空色』の「アップルミントスクエア」のラスト一行なんて、作者会心の出来とほくそえんでるんじゃないの? ウリウリ、と肘でつつきたいくらいの決まり具合ですが、実際はつつきませんw(口ではズケズケいいますが意外に引っ込み思案なのです、わたし)
さらにここでもう一点あげるなら、
固有名詞と一般名詞、または人称についての感受性や技巧(という語は自分も混じってるから恥ずかしいが敢えて書く!)の差異について、
ぶっちゃけ書き手の「ひととなり」の違いがよく出てて、
・お隣の大谷津竜介さん(http://ohyatsu.jp/wp/)『地平の町の祝祭』
(こちらについては同じくはいりさんのこの感想がおすすめ☆ →事象の地平の町の祝祭)、
・チーム40さん『日々是空色』、
・わたしの『夢のように、おりてくるもの』(http://florentine.hatenablog.com/entry/00000101/1337431515)
を並べて読むと、かな~りオモシロイです!
という気がしたのであげておきまするv
あ、それから大事なことを
わたしは「書くものは違う」とは思っていない、ていうことも付け足しておくかな
どこを見ているかの違い、ですが
指し示す先にあるものがそもそも「違う」のをわかっていて、説明はしないでおく
やさしくもないし、とりたてて親切でもない
「意地悪」と言われると燃えるタイプですから、ふふふ☆
あと、せっかくなので
「少女」とは、「少女文学者」ってことなども
「しかしナンだね、春呼さんは「少女」だけど、ともすればインビな匂いを漂わせる「少女」とは雰囲気が違いますな。
にぎやかさや華やかさとは違う世界にいる感じ。
学校の図書室で、一人で黙々と読書をしてるような。
なんかクール、なんか冷徹。
どこか上から目線な感じがするのは、春呼さんの性格か、それとも作者の本性なのかw」
いちばん下の行、それとも~以降のはいりさんの「冗談じゃないところ=本音(ですよね? こんどのタトホンで問い詰めたりしないので安心してね、うふふv)」は面白かったから入れてみたw
あ、そうそう、1月13日のタトホン(http://tat-con.upper.jp/)配置でましたねv
http://tat-con.upper.jp/10/TATCON10haiti.htm
お隣なのでまたよろしくです!
そんなわけで今日は春呼さんにピンクきせてみたのv いつも黒白灰なモノトーンばかりなのでw
一般に「女の子」とか「少女」というものにつきまとうイメージって「にぎやかさや華やかさ」や「インビ」てものがある、ということを知っている世界でわたしは生きている、わけなんですが、
かつて「少女」で「女の子」であった現実のわたしにはそれらをことごとく裏切る要素というものもシッカリ着実に備えていたわけで(といいつつ、わたし、会社ではピンクを積極的に着せられてたひとですけどね~ →~ぴんく☆P!NK☆ピンク~
http://h.hatena.ne.jp/florentine/299865882561468650)、
おとなしく「少女」として消費されるほど強くもないのです
といって、むろんのこと弱いだけでもない
「文学少女」だと、だって、お姉さま方の郷愁を誘い、ましてお兄さま方の気を引きすぎますでしょ?
語られる「客体」におさまっているのもつまんないし、語る「主体」にとどまるのもずいぶんと冒険心のないことだなっておもう
主客の顛倒、混在、融合、変容等を味わい尽くすのは愉しいです
- 作者: G・バタイユ,酒井健
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- 発売日: 2004/01/11
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(なんとなく、こないだバタイユしんぽにいったのでv)